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「缶つま」ってなんでしょう?「缶つま」世界文化社

 

 この本を書店で見かけたとき、一番最初に思ったのが「缶つまってなんだろう?」でした。

 ちょうどその書店ではこの本をおしていて、書店なのに缶詰が売られていました。

 

 平積みにこの本、その隣に平積みの缶詰という謎の状況だったのを覚えています。それであまりにも謎だったので立ち読みしてみたら、ちょっと拍子抜けしたことも覚えています。

 

 「缶詰のおつまみで缶つま」であるらしいことがわかったからです。まんまです。

 

 多分出版社のネーミングか、飲み屋さんで使われている言葉であろうと思ったのですが、あまりにストレートすぎて「なんだかな」とその時思いました。

 

 しかし、私は興味をひかれて購入したのです。なぜだかわからないのですが。

 

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 初版は2009年で、私が買ったのは2013年の第11刷版です。人気のある本だと思います。

 内容は、缶詰に一手間かけて美味しい酒の肴にしてしまおう。という本です。本当に一手間二手間くらいかけた料理が写真メインで書いてあって、写真も美味しそうに写していて、食欲をそそるのと同時に実際に作ってみようという気にさせてくれます。

 

 実際作ってみました。オイルサーディン焼いてみたり、焼き鳥缶に七味を振ってみたり、コンビーフを使ってみたり、まあやってみました。

 結果は私にとって満足のいくものでした。一手間二手間くらいかけて缶詰が立派なつまみになるわけで、なかなかでした。

 

 この静かな「缶つま」のブームは今でも続いているようです。酒のチェーン店の売り場には高級な缶詰が並び、「缶つま」という缶詰も売られるようになりました。「缶つま」はその種類をみるみる増やしています。海外の缶詰も酒のチェーン店に並ぶようになってから、もうかなり長いのではないかと思います。

 

 私は高級缶詰には手を出さず(手が出ません。値段がとてもとても)安い缶詰に一手間二手間かけて酒の肴にしています。それで満足です。

 

 この本は、そういう人向けの本だと私は思っています。

 

缶つま うまカンタン!缶詰で作る酒のおつまみ

缶つま うまカンタン!缶詰で作る酒のおつまみ

 

 

 kindle版も出ています。

缶つま

缶つま