地震で被災された方に具体的な「方法」を語り始めるラジオ 

 

 今日は夕方からラジオを聞いていました。アプリは「らじるらじる」で

www3.nhk.or.jp

 

 聞いていたのはNHK第一です。

 

 地震情報が一時間に数回はまだあります。余震活動がまだまだ活発でおさまる気配すら、ラジオでは感じることができません。余震の大きさにしても震度5強、5弱の揺れが多いなと感じます。

 

 ラジオの情報で気がついたことが幾つかありました。避難所と避難所には指定されていないけれど避難場所になっているところの、おおよその「数」は把握されているのだな、ということです。これは震災と大きく異なる点だと思いました。

 震災があまりに大きすぎた、ということはありますが、この時点で避難所、避難場所のだいたいの情報が把握されているのは今後被災者の皆さんに的確なサポートができるという可能性が大きく広がるものだと感じます。

 

 夕方のNHK第一のラジオの電話ゲストは災害時の避難所でのすごし方などを研究されている教授でした(そう紹介されていました)

 途中、ニュースなどをはさみましたが、教授にアナウンサーが避難所のこれからの在り方、すごし方をインタビューする、具体策を聞いていく、そんな番組でした。

 チーム分けをしたほうがいいとか、お年寄りになるべく動いてもらうとか、ペットはどうするかとか、具体的なすごし方を教授は答えていくのです。

 

 実務的と言っていい教授を、余震情報がガンガン流れる今の状況で電話ゲストとして呼ぶ、ということの意味を考えました。

 震災を経験したものからすると、それはまだ早いのではないかという思いと、震災を経て、被災者をサポートする理論、方法論が確立されているのではないかという考えとで多少混乱を覚えます。

 

 NHK第一の制作の人たちも考え抜いてこの番組を制作しているのであるから、今、この時期にそのような番組を制作し流すことに意義があると感じ、現場ではその情報が必要であると判断されたのだなと思います。

 

 私にとっては災害時のメディアとしてのラジオ、を考える番組でした。